CONCEPT コンセプト

都心の本質を謳歌できる「広尾」

旧 澁谷区羽澤町・広尾三丁目の邸宅地

コンセプト| ザ・パークハウス広尾羽澤
瀟洒な邸宅が門を連ね、優雅に時を刻み続ける広尾の丘。その丘の中腹に、都心とは思えないほどの静寂な空気に満ちた一角があります。ここは、かつて「澁谷区羽澤町」の名で愛された、深奥の邸宅地。源頼朝の鶴が鎌倉から飛来し巣を作り、生まれた雛が羽ばたいたという伝説から「羽澤」の地名が残されたといわれています。幾多の歴史に彩られた屋敷跡地の杜、積み重なった記憶を受け継ぎ、邸宅が再生されています。
「広尾」は、青山、六本木、麻布、白金、恵比寿などの洗練された街が周囲を彩り、そのほぼ中心に位置しています。屋敷跡地で穏やかな日々を過ごしながら、その時々の気分や目的に合わせて、周囲の個性的な街を愉しむことができるでしょう。

旧東京市長、中村是公邸跡地の「邸宅再生」

歴史深い現地周辺の街並み

周辺施設イメージ| ザ・パークハウス広尾羽澤
『ザ・パークハウス広尾羽澤』は、大正から昭和初期にかけて、鉄道院総裁、東京市長、貴族院議員などを歴任した中村是公(なかむらよしこと 1867~1927年)が広さ約8,000㎡もの私邸を構えた跡地に佇みます。

第一種低層住居専用地域

周辺施設イメージ| ザ・パークハウス広尾羽澤
『ザ・パークハウス広尾羽澤』は建築規制の厳しい用途地域である「第一種低層住居専用地域」内に位置しています。
「第一種低層住居専用地域」内では、建築物の高さは10mに制限され、低層住宅以外に建築が許可されるのは学校や図書館といった公共施設に限られるなど、良質な住環境を保護するための用途規制が施行されています。
また、都心6区の場合は、総面積の約4.8%だけが「第一種低層住居専用地域」であり、都心にありながら、この地には貴重な緑の瑞々しさや空が広がっています。

南東を望む壇上の杜

約8,000㎡の広大な敷地に低層3階建て、全114邸の住まい

中庭全景| ザ・パークハウス広尾羽澤
南東を望む壇上に広がる約8,000㎡の敷地。広大な敷地に相応しい建物の形状を実現するため、『ザ・パークハウス広尾羽澤』には創意工夫が施されています。正面のファサード(建物外壁)は雁行型のフォルムにより、スカイラインの変化とともに、豊かな表情となっています。一方、建物南面は水平ファサードによって、都会的でシャープな印象に。擁壁には豊かな緑樹が広がり、都心でありながらも緑に包まれたプライバシー性の高い住環境が実現。
低層3階建ての佇まいが、周囲の環境にやわらかく調和しています。

東京が紡いできた文化が薫る街

山種美術館(徒歩3分)

周辺施設| ザ・パークハウス広尾羽澤
山種美術館は、山﨑種二(1893~1983年・山種証券[現・SMBC日興証券]創業者)が個人で集めたコレクションをもとに、日本初の日本画専門美術館として1966年に開館しました。明治から現在までの近代・現代日本画を中心に約1800余点を所蔵。2009年に現在の渋谷区広尾に移転し、年5、6回の企画展を通して所蔵品を紹介しています。

有栖川宮記念公園(徒歩14分)

周辺施設| ザ・パークハウス広尾羽澤
江戸時代は南部藩の下屋敷でしたが、1896年(明治29年)に有栖川宮家の御用地となり、その後、記念公園として一般開放されました。都心では貴重な豊かな自然を感じられる公園として、四季折々の花木が楽しめます。園内には併設施設として都立中央図書館があります。
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